読書は「認知機能の低下を防ぐ」
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こんにちは。
モリチャンです
本日も晴天、気温も14℃です。
まだまだ先と思っていた花粉、今年はもう飛散しているようです昨年よりも多いようですので、早めに対策しておいた方が良さそうです。
さて皆様、『読書』されていますか?
最新の研究で、「本を読むこと」の効果が分かったそうです。
読書は「認知機能の低下を防ぐ」「メンタルヘルスと関係」「死亡率が下がる」でもネットはダメ
Newsweekより一部抜粋
読書、あるいは読書の欠如は社会全体だけでなく人々の生活にも大きな影響を及ぼす可能性がある。
例えば、高齢者を対象にしたある研究によると、より多くの読書習慣がある人(過去3カ月間に1~5冊読んでいるなど)はメディケア(高齢者医療保険制度)についての知識も豊富で、賢く利用できる傾向がある。
他の研究では、読書は加齢に伴う認知機能の低下を防ぎ、高齢者の記憶力強化に役立つことが明らかになった。幼少時の読書は、10代になってからの認知能力向上とメンタルヘルスの安定と関わっている。
本を読む人は読まない人に比べて死亡率が20%低下するとした研究もある。この「生存優位性」は雑誌や新聞よりも本を読むほうが高かった。
脳の集中力を強化する
読書を単なる娯楽ではなく、頭の体操と考えてもいいかもしれない。筋肉を鍛えるように、脳にも定期的に刺激を与え集中力を強化する必要がある。短時間の運動でも、定期的に行えば効果があることは周知の事実だ。
またこの記事の中で、“毎日読書することで集中して入り込むのが容易になった”とありました。
読書も毎日行うことで、体もそういったことに適応していくようですね。
ただ、ネットでの読書は本を読むのとは違うようです。
カリフォルニア大学ロサンゼルス校の神経科学者メアリアン・ウルフは、ゆっくりと時間をかける人間の処理能力にテクノロジーが影響を及ぼしていると主張する。彼女によれば、ネット上で文章を読むのは読書というより斜め読みにすぎない。その結果、読書に集中し関心を向ける「認知的忍耐力」が低下するという。
ネットでの読書も同じだと思っていましたが、斜め読みになってしまうと
ネット環境だと文字も大きくできたりして便利だと思いますが、違うんですね。
モリチャン、最近は図書館を利用しています。
最新の本は予約人数が多くて長い間待ちますが、いつ自分の番になるのか待っているのも楽しくなってきました。
ですが、読了した本がたまっています
気に入った本を廃品回収に出すのも気が進まずほぼ放置状態でした。
そんなとき、学校の読書時間に読む本を買いたいと話すムスメに、モリチャンの気に入っていた本を数冊紹介したら、数冊気に入ってくれまして現在読んでくれています
この時は、処分しなくてよかったーと思いました
これから私たちはより多くのニュースや刺激を浴びるだろうし、集中力や情報処理能力を維持することはより重要になるだろう。毎日の決まった読書は、脳の鋭敏さを保つ最善の策だ。
脳の鋭敏さを保つには毎日の読書も大切ですが、毎日の睡眠も、脳内の老廃物を排出する大切な役目を担っています。
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