こんにちは。
モリチャンです
本日は春分の日
昼と夜の長さが同じになる日ですね。
大久保のお天気は10時前に雨が降ったりしましたが、現在は曇天、時折雲間から青空も見えています。
風音もしますし、風は冷たいです
さて皆さん、「春の皿には苦みを盛れ」のことわざをご存じですか?
老廃物がたまりやすい冬の身体をリセットするために、苦味のある食べものを積極的に取り入れようという教えだそうです。
寒い冬の間 人間は、寒さに負けないために脂肪を蓄積するようになっています。そんな冬仕様の身体に刺激を与えてくれるのが「苦味」を持つ春の食材たちなんです。
春の食材にはミネラルやポリフェノール類が多く含まれています。
この「ポリフェノール類」は体内の老廃物を排出してくれる働きを持っており、また 新陳代謝を高めてくれる効果があります。
春の苦い食材を食べることで冬の間に身体に溜め込んでいたものを外に流し、春に活動的な動きができる春仕様の身体にしましょう
上記の他に、菜の花、たけのこもあります。
・菜の花には、抗酸化作用のあるビタミンCが豊富に含まれています。また、免疫力を高めるβカロチンや、体内の塩分を排出するカリウム、貧血予防に不可欠な鉄分なども多く、風邪予防や美肌効果が期待できます
・たけのこはカリウムを豊富に含み、余分な塩分を排出する働きがあります。食物繊維を多く含むことから、便秘予防にも効果的です。
・ふきのとうの花のつぼみには、独特の苦味にはポリフェノール類が多く含まれています。強い抗酸化作用があり、アンチエイジング効果が期待できます。天ぷらやみそ和えにするのがおすすめです。
苦みのある春野菜、個人的にはたらの芽が大好き
てんぷらにするといくらでも食べれてしまいます
筍もじいじのお友達から毎年たくさんいただくので、煮物、てんぷらや混ぜご飯などにしています。
旬のものをいただくということは、知らないうちに色々作用が働いているようですね。
タラの芽が好きなモリチャンは、老廃物を排出しなさいという体からのメッセージなのかも
何事も摂りすぎは良くありませんから、ほどほどにしておきます。
冬の間蓄積された脂肪など春の身体を作るために、苦みのある野菜にも挑戦してみてください。